瀬尾重治・近畿大学水産種苗センター東南アジア事業所長(サバ大学客員教授)への外務大臣表彰授与式
令和5年12月11日
12月7日、在コタキナバル領事事務所において、近畿大学・瀬尾重治教授に対し、日本とマレーシア間の水産養殖分野における国際協力の推進に貢献したことを称え、2023年度外務大臣表彰授与式を執り行いました。
瀬尾重治教授は、近畿大学農学部水産学科をご卒業後、近畿大学にてクロマグロ等の種苗生産の研究に従事し、1980年代から青年海外協力隊、JICA専門家として、魚類の種苗生産技術を生かして世界各地の貧困地において蛋白資源確保に貢献されました。特にマレーシアでは1988年から数多くの養殖研究に携わり、ハタ類やナマズ類等の重要魚の種苗生産を世界で初めて成功させています。更に、その技術を惜しみなく教育という形で現地に還元し、「魚飼いを育てる」をモットーに養殖開発に携わる学生の育成にも尽力しているところです。
在マレーシア日本大使館は、瀬尾教授が引き続き教育現場においてご活躍されることを期待しています。
<外務大臣表彰とは?>
外務大臣表彰は、毎年、日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献のあった個人および団体の功績を称えています。


瀬尾重治教授は、近畿大学農学部水産学科をご卒業後、近畿大学にてクロマグロ等の種苗生産の研究に従事し、1980年代から青年海外協力隊、JICA専門家として、魚類の種苗生産技術を生かして世界各地の貧困地において蛋白資源確保に貢献されました。特にマレーシアでは1988年から数多くの養殖研究に携わり、ハタ類やナマズ類等の重要魚の種苗生産を世界で初めて成功させています。更に、その技術を惜しみなく教育という形で現地に還元し、「魚飼いを育てる」をモットーに養殖開発に携わる学生の育成にも尽力しているところです。
在マレーシア日本大使館は、瀬尾教授が引き続き教育現場においてご活躍されることを期待しています。
<外務大臣表彰とは?>
外務大臣表彰は、毎年、日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献のあった個人および団体の功績を称えています。

