平成21年度対マレーシア草の根・人間の安全保障無償資金協力
「ララパン村集会所太陽光電化計画」契約書署名式の実施

日時:平成22年3月10日(水)

場所:サラワク大学キャンパス

 日本国政府は、国立サラワク大学(Universiti Malaysia Sarawak: UNIMAS)に対し、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じて「ララパン村集会所太陽光電化計画」への支援を行うことを決定し、3月10日両者の間で契約書の署名が行われました。

 サラワク大学は同契約に基づき、サバ州東海岸のララパン島において太陽光発電装置一式の整備を実施することとなり、集会所への電力供給により同島住民のコミュニティ活動の拡大等が期待されます。

 

 

 

【ララパン村集会所太陽光電化計画の概要】
供与金額:51,896ドル(約172,659リンギ)
供与品目:太陽光発電装置(ソーラーパネル、バッテリー他関連機器)
要請元  :国立サラワク大学(Universiti Malaysia Sarawak)